【王道ばっか】5月に見た、おすすめしたい映画
執筆者:𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) | Twitter
こんにちは、くじらです。
アイキャッチは『エルム街の悪夢』の主人公、ナンシーの絵を描いたやつです。すごいやつだよこいつは。
個人的な話ですが、5月を「映画強化月間」に定め、60本映画を見ました。私の中では結構見てます。
その中で「これは見てほしい〜😭みんな〜😭」と言いたい映画を6本!お伝えします。ただ、「言われなくても見てますが…笑」と言われそうな作品ばっかりなので、笑ってみてください。
『ウィッカーマン』:5月を語るなら避けては通れなかった大傑作
これを伝えたくてまとめたようなもんだ。某アスターの『某ミッドサマー』がこの作品に似ているということで注目されていたが、もう全然違う。ごめんなさい、苦手だったんです。
キリスト教の欺瞞をクスクス笑いで剥いでいくカルト宗教のプロジェクト完遂を見守る映画。最後には号泣してしまった。
舞台・サマーアイル島に根付くカルト宗教は、人々を支えるために要請されたシステムだったところが肝。だんだんと「これは宗教のあるべき姿」だ、と力強くなっていく。
祭り描写も最高。みんなちょっとワクワクしながら、でも生活の延長線上にあった。とてもリアル。そのリアリティが暖かく、領主や先生の理知的な愛と威厳で成り立っていた。
とにかく領主の王たる様子が見事すぎた。子どもの前で大人を好き勝手に叱りつける厳格なクリスチャンである主人公・ハウイーに対し、島民の前で「必ず来年は実を結ぶ」と宣言してみせる領主。そして不測の事態たる凶作時でも決して取り乱さずに生贄に敬意を示す領主。
これはただのカルトムービーではない。人が生きていくことへの大賛歌だった。
『ノロイ』:00年代の日本のバラエティにまっすぐ愛を伝える快作
日本が誇るホラー監督、白石晃士監督によるドキュメンタリー風ホラー映画。かなり怖いと思う。
この映画がすごいのは、日本のバラエティを馬鹿にせずにまっすぐ愛を伝えているところだとおもう。
軽薄なテレビ文化と謎の伝承が否定されずにかけあわさって、最終どうしようもない流れがとにかく最高。善悪を過度に主張しない人物構成も見事。一度でも日本のバラエティに「くだらない」と思いながら笑いを投げかけたことのあるひとには絶対にオススメできる。
ラストはもはやドキュメンタリー風映画の禁忌を犯すようなファンタジックな出来になっており、かなりゾッとします。B級ホラーが好きな人、和ホラーのどんよりが好きな人、どちらにもおすすめ。
『遊星からの物体X』:雪原に息づく、冷酷なパニックを見よ
押しも押されぬ名作パニックホラームービー。ジョン・カーペンター監督の堂々の大名作。特に何を言うこともない。全ての絵がカッコいい。
ずっと完璧な室内ショットによって緊張の糸が貼られ続け続け続け、まさに今というタイミングで全部が放出する。リアリティありまくる物体たちの凄みと人間関係の緊張に溢れた2時間弱。
カーペンターは天才だ!と思って他の作品とガガガと見たが、この緊張感は他にはマジでなくて、映画の神が舞い降りたんだろうなとしか思えない(とはいえ他のカーペンター作品も最高ですよ。『ゼイリブ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画』も見てくれ。)
まだ未視聴で、人狼みたいな空気感にゾクゾクする方、天才映画を見たい方、まずはいっぱいこの映画の空気感を味わってほしいです…。
『マチェーテ』:心躍らせろ!拳をあげろ!マチェーテを掲げろ!
ロバート・ロドリゲスという大天才ユーモラス監督と出会った5月。ロドリゲス作品の中でもこの『マチェーテ』は全部が詰まっていると思う。
主人公はマチェーテ。武器は短刀「マチェーテ」。演じたダニー・トレホの、一度見たら絶対に忘れられない天賦のビジュアルが画面の端から端まで花開く。
先ほど主人公の武器はマチェーテ、と言ったが、ならず者道まっしぐらのマチェーテは好みの武器をいつでも使えるわけではない。マチェーテは「マチェーテ」を使うからマチェーテなのではない。マチェーテ自身が本質的に近距離武器で、彼が使うあらゆるアイテムが「マチェーテ」になる。そんな装備品への優しい包容力が、アクション映画に最上の価値を与えている。
金のかけ方が下手なのか???と勘繰ってしまうほどの豪華脇役陣に支えられながら、夢物語が現実になった快作です。B級アクションを見たいなら、ここに全てがあります。
『スクリーム』:エンタメホラーはここに結実した。ガールズパワーとホラー映画史への深すぎる愛。
ウェス・クレイヴン作品、『エルム街の悪夢』と『スクリーム』どちらを取り上げようかと思って、より完成度が高いと感じたこちらを取り上げました。
終わった後「最高!あなたは最高!」とハグしたくなる痛快ガールズパワーホラー映画No.1。
ウェス・クレイヴンの若者たちは、その時代の寵児たる自らを存分に謳歌していて大好き。この時代であること、若者であることに必然性しかない。
数ある名作ホラーへの目配せがいやらしくなく、パロディをエンタメ味にして絶頂まで盛り上げる手腕は見事。
ウェスは多分めちゃくちゃ徳のある人物。人のかわいさや頑張りを心から信じてる。
誰かと痛快にホラーを見てポップコーンを楽しみたい方、ヒロインが叫んで逃げるホラーに疲れた方に見てほしい。3までは見たけど、ずっと面白いよ。
『絞殺魔』:映し方に全てを託したサスペンス映画の鬼作。迫る真実に目が離せない。
いやこれ見づらい(多分DVDじゃないと見れない)けど、本当に見て欲しい。
この映画はサスペンスでありながら、「真実を見つけ出す」ことではなくて「真実と向き合う」ことに重きを置いている。
だからか、犯人探しシークエンスはかなりコミカルで笑える。変態博覧会はギャグ。怖いのは『絞殺魔』の頭の中に入り込んでゆく後半。
誰が悪いだの説教要素だのがないぶん、絞殺魔と共に苦しむしかない。あるギミックによって、物語全体が絞殺魔の真実に迫ることを拒否しているからつらい。
後半、絞殺魔の記憶を辿る対話のシーンはかなりアニメで驚く。しかし、苦しい展開の中「アニメ的演出」を楽しむ視聴者を置き去りにするラストの告白シーンは、今まで見続けた蓄積あっての壮絶な結末。
最後は、刮目せざるを得ないワンカットに息を呑み、とんでもないものを見せられたという思いにさせられる。
ト書きだけまとめたらそんなに特殊なシナリオではないのに、ここまで恐ろしく仕上がっている今作に映画の可能性を強く強く教えてもらった。
こんな感じでした〜!他にも『悪魔のいけにえ(ラストカット美しすぎる)』『ポルターガイスト(子どもだましの真骨頂ホラー)』『ロッキー(泣くよそりゃあ)』などなど、めちゃくちゃ良い作品にたくさん出会えました。
6月からはもう少しのんびり、でも映画の時間を確保しながら過ごしたいと思います。
死にたいからプールのおしっこが羨ましい
死にたいからプールのおしっこが羨ましい
だいたい、希死念慮というのは、突然現れて飲み込んでくるクリーチャーじゃなくて
ずっと私の中で溶けている一滴の毒のようなものだ。
一杯のワインに、たった一滴毒が入るだけで毒ワインになるなんて不思議だよ。飲めたもんじゃない。
プールのおしっこが羨ましい。状況としては、まぁまぁ悪い感じがするんだけど、
子供のあるあるみたいに受け取られて、なんならちょっとおかしみもある。
毒を消そうと努力はしている。たぶん、普通より健康的だと思う。
12時には消灯し、6時には起きる。お香を焚いて、ヨガをする。
体が重ければ有酸素を、そうでなければ筋トレをする。
晴れた休日には、少なくとも1時間はウォーキングをする。
自炊もしている。
自分のお弁当は美味しい。
温かい飲み物を切らさない。紅茶もコーヒーも、白湯も好き。
趣味はあり、趣味を語れる友人もいる。本を読むのも、映画を見るのも好き。
でも、その裏ではずっと、自分のことが嫌いで、身体が恨めしくて、涙が止まらない。
上に書いたものは、嫌々頑張っている「治療」ではないから、
「もっと対処できるだろ」って思われるかも。
でも、もっと対処、できるのだろうか。
「自分で自分の機嫌をとる」ことの美しさが叫ばれて久しいな。
そうしたいけど、うまくできない人を残して。
「運動したら」「眠れないなら紅茶を飲みなよ」と言ってくれた人、
優しく機嫌の取り方を教えてくれた人のおかげで、
私の生活は、なんだか
「よくなるためのスタンプラリーなんじゃないか」
と思うようになった。
(でも私も、困ってる人に「スタンプラリー制覇してみたら」ってアドバイスしちゃうな~。)
スタンプラリーのもっと先には、お薬や専門家がいる。
昔、「ストレスを感じるとどうしても不随意に動いてしまう体を、卒論までになんとかしたい」
と訪れた病院で出された薬を飲んで、もっと容態が悪くなってしまった。
看護師の友人に聞いたら、かなり強い薬だったみたい。
結構、高かったな。対処スタンプラリーはお金がかかるな。またお金をかけて、失敗するかもしれない冒険をしないと、スタンプラリー制覇にならないのかな。
プールのおしっこだと思えたらいいのに。
朝起きてすぐの絶望や、思考と思考の間に挟まる希死念慮の毒が
プールのおしっこだったらいいのになぁ。
ザ・2020年に買ってよかったものをまとめるズ
執筆者:𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL)
こんにちは、くじらです。
アイキャッチ画像はマジで関係ないです。
2020年、少々おファックな年でしたが、私個人としては、比較的穏やかに過ごせました。穏やかだった理由はおそらく、
- 身体を蔑ろにしなかったから
- 喜びの幅が広がったから
かなあと思います。外に出てはならない期間、娯楽は自分の手で作らなきゃいけない感覚でした。「娯楽とセルフケアの手作りがうまくいったんかなあ…」という感想が、年末になって出てきました。そんな私が今年買ってよかったと思うアイテムを、ざっくばらんにメモしてゆきます。
身体と、基礎から向き合う。
食べ物や飲み物に気を使うと、「これらでできとるんやねえ」という、身体の実家に帰省する感覚になれます。
そして「雑に暮らしてもなんとかなるスペース」を、雑に作るとダメなんですよね。このブログでは、自分の基礎をしっかりさせるために役立ったアイテムをまとめます。
1:ブリタの浄水器
ブリタ 浄水器 ポット 浄水部容量:1.3L(全容量:2.3L) ナヴェリア ホワイトメモ マクストラプラス カートリッジ 1個付き 【日本正規品】
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: ホーム&キッチン
これは最高です。サイズはお好みで…。
ブリタの浄水器の良さを説明する、最適な経験談があります。会社のチームメンバーに紹介したら全員が使い始めました。私はマーケティング部署で働いてるんですが、実情は今や「マーケティング及び浄水部署」です。
ブリタの良さは
- 水を使った諸々が美味い
- コスパがいい
- ゴミが出ない
- 無駄にカフェインを取らない
です。特に1と4がすごいです。ペットボトルで買っちゃうと高いんですよね、水なのに。くそっ。
あと、家の飲み物をパックのお茶で作っちゃうと、意外とカフェイン過剰摂取になっちゃうんですよ。水は良い。
2: Apple Watch
私ごとですが、今年はダイエットの年でした。昨年いろいろあってかなりストレスで太ってしまって。
(メンタルを守るために大きくなった体には感謝)
一念発起してダイエットを始めました。結果はまずまずです。来年も続けていこうと思います。
このダイエット、1番大きかったはApple Watchの存在でした。Apple Watchは、1日の運動消費カロリーを毎日通知してくれます。それを最低限の運動量として動いていたら、自然と運動できました。
多分大体のスマートウォッチには同じような機能付いているんですが、Apple Watchはデータの書き出しが楽です。Apple Watchは無論Apple製品なので、iPhoneユーザーであれば、大体のアプリと互換性があって記録も楽なんですよね。
Apple Watchはもちろん、他にもいろいろ便利機能ありです。Googleカレンダーに入っている予定を通知してくれるので、ミーティングに遅れない。Suicaも内臓。
そして、「良い時計をつけるレース」からドロップできる。これに関しては、以下のブログにまとめています。
3: フォームローラー
あんまり違い分からんので、上のリンクの商品じゃなくてもいいんじゃないかな。
フォームローラー、いいですよ。ダイエット続ける中でどうしても太ももの太さと硬さが変わらなかったのですが、フォームローラーでだいぶ無駄な硬さが取れて、ハリが減りました。
原理わかんないんで詳しくは言わないですが、YouTubeに使い方も色々あるんでやってみて。普通に気持ち良いし、足がむくみやすいと感じている人には強くお勧めするよ。
4:MTGの座椅子
私はこの椅子のおかげでリモートワークできています。ありがとう……😭
私はもともとひどい腰痛持ちだったのですが、この座椅子を使ってから人生だいぶ楽になりました。
この座椅子のコンセプトを簡単にまとめると「ヨギボーの逆」。なので「座りにくいし、リラックスには向いてない」かもしれません。ホールド力が強く、姿勢を無理矢理にでも直してくれます。
最初はちょっと硬くてしんどいかもですが、これに慣れたら座り姿勢が綺麗になって、腰に負担がかからなくなります。厳しくも優しい、海のような座椅子です。
友人夫婦におすすめしたら、今や夫婦揃って愛用者です。座りの作業が多い私のパートナーは昔からの愛用者。リモートワーカーや座っての趣味が多い方、学生さんなど、幅広い層にオススメです。
5:オートミール
オートミール、美味いぞ。美味いは違うかも知れない。オートミールは、すごいぞ。
オートミールの効果や食べ方は調べれば死ぬほど出てくると思うんで軽く流します。とにかくすごい食材らしいね。
オートミールの魅力は「健康料理が時短で作れる」ことだなあ、と思っています。仕事前の忙しい朝食でも、5分時間取ればすぐに健康的なご飯が手に入る!しかも色々アレンジできる。
私は朝ごはんは大体、バナナとセブンの冷凍フルーツと一緒にたべてます。
上写真のオートミールの量は大体30グラムくらいかな。これでも充分お腹いっぱいになる。
ちょっと飽きてきちゃったな。
今年はこんな感じで、「健康でありたいぜ」と恥ずかしがらずに言えるようになった良い年だったな、と思います。
来年も健康になりたいね。2020年12月31日の今日、ダンベルと体組成計が届きます。わはは。
P.S.
1番嬉しかった購入品は、「新日本プロレスの配信サービスサブスク登録」でしたがね。プロレスは体の健康と芸術鑑賞の基盤生成にいいぞ。
休日返上で見ても損はないYouTuberのススメ
執筆者:𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) on Twitter
こんにちは。くじらです。
今日は「見ていて休日が潰れてしまっても良かったと思えるYouTuber」をおススメしたいです。
今回挙げる面々は、すでに再生数もしっかりあるYouTuberなので「うるせえ」と言われかねませんが、いいんだ。知らない人に少しでも伝えていきたい。
早速行くど!
時代とジャンルで映画を徹底分析: 茶一郎
まずは映画レビュー系YouTuber「茶一郎」さん。
どんな人にオススメかというと、
- 映画の小ネタやオマージュが好き
- 時代背景も一緒に映画を学びたい
- 監督ごとで映画を追うのが好き
こんな、ややギークな映画の見方をしたい方です。
とにかく細かく細かく話題を広げて話してくれるレビュワー。
映画のワンシーンを取り上げるだけでも、
- この映画の主題に近い映画は?なぜその映画に近いのか。
- 監督の過去作のどこに繋がるか
- この映画の絵作りは誰に通ずるか
などなど、かなり知識豊富に語ってくださいます。「あの映画の演出好きだったけどホラーだったから怖かったな…」という人も、レビューを見ると似た非ホラー映画を知ることができるかも。
また、映画が反映している時代や世界情勢についても伝えてくださいます。「当時のヒロインがどういう存在で、どう乗り越えられたのか」などのフェミニズム的観点から、ヴィラン(悪役)が示している政治的支配者のメタファーまで、かなりニュートラルにお話くださいます。
あと配信で見やすいものを積極的教えてくれるの助かるよ〜〜!
以下私的オススメ動画
▽隠れた良作ホラーの紹介動画
- どのくらい怖いか、というより、どこにこだわりがあるかに主眼を置いて話してくださるので怖くないよ。
- 特に『レディ・オア・ノット』の家父長制にまつわる話は面白い
▽賛否両論作品を分析解説『トイ・ストーリー4』
▽熱量がすごい。自身最高再生数の傑作レビュー
- とにかく見たら勉強になるし、好きなものがあることの純粋な楽しさを感じる
- 私はMCUやアメコミに詳しくないですが、茶一郎さんのおかげで楽しみ方が分かりました。
ブラックジョークと確かなB級映画知識:浅井ラム
次はサメ系映画批評系Vtuberの「浅井ラム」ちゃん。もしニコニコ動画で「メタルマン」や「実写版デビルマン」を痛快に批評した動画を見たことがあるなら、もう大丈夫。彼女は、YouTubeに来てからサメガール性を獲得したB級映画のオタクです。
とはいえ、浅井ラムちゃんはB級映画に詳しくない人にこそオススメしたい。とにかくテンポの良い話術で、ネタバレなしで映画の面白さを伝えてくれる。あるいは面白くなさを伝えてくれる。
ちなみに、ラムちゃんオススメの映画でハズレたことはない。これマジ。B級やホラーに詳しくなかった私も名作を見られるのだから感謝しかない。B級映画の前には、先人たちの死体の山があることを忘れない。
彼女の面白さはとにかく動画を見てもらうしかない。どれも短いので、すぐに見られます。
▽とにかく名作トークを堪能して『ズーンビ』
▽シリーズ愛が伝わる
「大喜利とは?」を問う冒険 | 生きろ!エビクラゲ
大喜利好きなら見てください。本当に……え〜ん。言葉がないくらい好きだ。
動画は、1本の中で1テーマを大喜利集団でコスっていくスタイル。
ただその中でどんどんテーマの解釈や出す答えのモードが変わっていく流れを見るのが楽しい。
大喜利好きだけど、なかなか会場に行くのはしんどい…と思う人には本当にオススメです。
大喜利集団の皆様は可愛らしいキャラになっていたり(初期を除く)、何となく見ていくと「この人はこういう答え方するよな〜」とニヤニヤ見守ってしまう。
▽可愛い答えと悪ふざけ「ゴジラを手懐けてください」
▽最新動画も最高です
まさかの大物YouTuberだが…だいにぐるーぷ
いやもう彼ら、ミスター・オシモオサレヌなんですけど、それでもまだ過小評価されてると思うんですよね。悲しい…
こんなに大掛かりな企画をいくつも思いつき、実行するのが本当にすごい。ちょっと企画ごとに語りたいので早速動画紹介します。
▽君は貨幣制度誕生の瞬間を見たか
無人島から早く出られた方が勝ち、というYouTuberっぽい企画だけど、この動画の真の見どころは脱出撃ではなく「メンバーがどう文明を形成するか」に尽きる。出し抜き、作り上げ、ちゃぶ台を返す。オチは最早壮大なジョークだけど、だからこそ最高。 あとメンバーのセリフの横に「動画内で着ている服を着た似顔絵」が描かれていて、初見に優しい。初見だとたとえ顔と名前が書いてあってもすぐに分からないがちだよね。
彼らの企画で人気の「1週間逃亡生活」。舞台はついにアメリカ全土に…!意外なアイディアで切り抜け、追いつき…これは普通に本当に面白いので見て。本当だよ。
まあそんな感じで…本当書きなぐりですが…。本当にみんな面白いのでオススメなんです。ぐう。
人生かけたレースからドロップするために鞄を買った
執筆者:𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) on Twitter
こんにちは、くじらです。
プロレスばかり見ております。が、今日はプロレスじゃない話です。簡単にまとめると、私がポーターの鞄を買った、だけです。いいでしょ。
人生かけたレースからドロップするために鞄を買った話
去年私は、パートナーにポーターのウエストポーチをプレゼントしました。かわいい!
選んだ理由は、パートナーが、初めて会った2013年からずーっと、ポーターの手持ち鞄を通学に使っていたのを知っていたからです。
- ブランドへの信頼度的には外れないだろう
- もっと荷物が少ない時に手軽に持てる鞄があればいいだろう
という思いで渡しました。
それからというもの、つい昨日まで私は、「くう!私もポーター欲しい!便利そう!」と、嫉妬にまみれたポーターモンスターになってしまったのです。自分も欲しいものをプレゼントするとこうなるんですね。
ついについに、私は昨日、実店舗でポーターの鞄をゲットしました。
巾着型の2way鞄で、意外と容量が入るとってもかわいいニューカマー。見た目が丸っこくてシルバーだからか、ペンギンの赤ちゃんみたいです。
ウッキウキで買った瞬間に手持ちの鞄からニューカマーに荷物を移し替え(私にはそういう5歳児みてえなところがある)、手に持った瞬間に、
「うわ、気楽」
と、衝撃を受けたんです。
それは、持ちやすさや大容量っぷり、デザインの可愛さから来ている気軽さじゃありませんでした。年齢とともにあがっていく「良いもの持ちましょレース」からのドロップを肌で感じたことから来ていたんです。
「年相応」という魔物
私をよく知る人からは毎度驚かれますが、私ってばなんとちゃんと社会人です。そりゃこんな⬇︎ブログを未だに書いてるメンタリティだから、驚かれるのも仕方ない。
上手く生きられない人のコンテンツってウケるでしょ? - p001_POOL
是非読んでね。
「うまく行かんなあ、人生」と嘆くかたわら、まあ楽しく社会人をやっている
正直な話、こんなふうに思っている人たちって珍しくないんじゃないでしょうか。御多分に漏れず、私もその1人です。
まあ楽しくやっていく社会人生活の中で、ちょこちょこと私を惑わせてくるものがあります。
それが「年相応」。
「年相応」であるためにアイテムを揃えることは、最早レース化していると思います。価値観が多様化してきているように思える現代でも、その魔物は多分、まだまだ息を止めていません。
よいブランドの財布、仕立てのよいシャツの胸もとに小綺麗に刺繍されたブランドロゴ、アイコニックに象られたジュエリーの光るデコルテ。
鞄ももちろん、年相応レースの重要なアイテムです。私は今25歳ですが、この年って大体どこの鞄を持つといいんでしょう。コーチは少し若いですか?オシャレめな人だとマルニ?セリーヌはちょっと背伸びしているかな?
何も捨てずにドロップさせてくれるアイテム探し
ポーターを手に入れたときに感じた気楽さ、体の身軽さは、そのレースからドロップできたことへの喜びでした。
ポーターも決して安い鞄ではありませんが、値段どうこうよりも、「ドロップできたこと」が私にとって何より大事でした。
最近、「脱コル」が叫ばれています。「脱コル」は、韓国のフェミニズムから始まった、男性の視線を気にして着飾る女性像を破壊するための活動です。脱-コルセット。
VOGUEにも特集が組まれていました。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.vogue.co.jp/beauty/article/2019-07-26-k-beauty-cnihub%253famp
女性らしいフェミニンな鞄やジュエリーからドロップする、これは女性である私の主体性を取り戻すことにもつながります。
しかし、レースからのドロップは、女性だけでなく、男性にとっても結構大事なことだと思います。
たとえば、時計。時計をチラリと見てこっそりマウンティング、なんていう文化、未だにあるみたいで。そこで、Apple Watchです。私もApple Watch愛用者ですが、それを見た大学の後輩がこんなことを言っていました。
「Apple Watchは、よい時計を持つレースから解き放たれるから便利って聞きました」
もちろん、Apple Watchだって結構お高いアイテムです。ですが、大事なのは値段ではないです。Apple Watchには「上」も「下」もないから、青天井の時計レースからドロップできるんです。
ちなみに「いや、時計も鞄も500円で買えるし。それ使えや」という言説は、明確にはレースドロップできていないと思います。それは、ただ単に既存のレースに逆張りしているだけですから。
私は今、レースとは全く違う方向で、年相応に膨れ上がっていくブランド競争からサクッとドロップできるアイテム探しが楽しくて仕方ないです。
レースドロップは、アイテム批判ではない
ちょっとだけ注釈です。たとえ私1人がレースドロップしたところで、いや、レース中の人類8割がドロップしたところで、今レースのラインに乗ることの多いブランドの価値は、ひとっっつも損なわれません。
私は、ブランドの価格が、単にエンブレムの著作権料だけを含んでいるとは考えません。また、そのブランドの歩んできた歴史、ここまでたどり着いた経営力があることを決して否定しません。
今の収入で楽しめる価格帯のブランドを、能動的に楽しめる人びとこそが、そのブランドの価値を把握した上で購入するべきだと思います。「年相応だから」という理由だけでそれを手にする人が増えるほど、ブランドの価格に含まれる「著作権料」を増やしてしまっている気がしてならないんです。
自分のためのものを身につける
私はApple Watchをつけ、ポーターの鞄をひっさげ、MoMaで買った紙素材のショートウォレット(6000円)を入れて街に出ます。
私はそのままで、女性らしくもあり大人っぽくもあり、同時にその両方でもありません。
1番身軽に動ける鞄を手に、私は楽しく私を生きます。皆さんもお元気に!
私のイラストをつけた帽子もドロップには最適です。是非に💖くじら ( p001_POOL )のオリジナルアイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)
上手く生きられない人のコンテンツってウケるでしょ?
執筆者:𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) on Twitter
こんにちは。くじらです。
今日は、生活がうまくいかない私が「自分の営めなさ」をコンテンツ化しちゃう理由と、そのヤバさについて書いていきます。
言語化できないつらさと戦う「生活苦手パーソン」とお話ができたらな、と思います。
自分の出来なさをコンテンツ化しなかったときの話
生活がとにかく上手くいかない。どうしたら上手くいくのか分からない。という人は少なくはないと思います。一旦、「生活」を「毎日訪れる身体の操作と、その結果」だと定義します。
先日私は、大事なセミナー登壇の直前に、水の入ったカップを持ってそのまま落としてしまいました。なんでそんなことをしたのか分からないそこのあなた!本当に、そう。わかんね〜〜。
私の頭には、「社内チャットでこの惨状を共有して、1ウケ狙っちゃおうかしら」という目論見が、悲しむ前に浮かびました。でも結局私は、誰にも言わず、濡れた床に急いでタオルをかけて、セミナーの準備に戻りました。
そのとき私は、「安心」と「絶望感」がちょうど半々の、クソ感情カクテルを揺らしていました。
生活をやっていけないからコンテンツ化しちゃう
なぜその時私はクソ感情カクテルを作っちゃったのでしょうか。すでに私は「自分は生活が苦手だ」という事実を痛いほど感じまくっています。もう25歳だもんね。
「生活を上手く営めなかった」とき、1番手っ取り早い自分の救済策は、「コンテンツ化」かな、と思います。
例えば
「コンテンツ化し〜ちゃお💖テーブルと自分の位置関係が分からなくてコップ割りました。」
と開き直ってしまう。そうすることで、私は「やっちまいました、ダメな人ですね、テヘヘ」と「堂々と言える」ようになります。こうやって社会に溶け込んで、なんとかこれでもやっているんだよ、というポーズを、自分の生活に取らせます。
インターネットでは、ダメな生活はバズりがちです。パンを焼いたらウンチみたいになっちゃった画像とか、フェルト人形を作ったら地獄みたいになった話とか、ウケます。面白いからね。
でも、そうすることで「出来なかった肉体」を置いて行ってしまうんです。
「生活をやっていけない」つらさは残り続ける
自分の「生活のやっていけなさ」に対する気持ちのつらさは、コンテンツ化で一時的に解消されます。「分かってるんです、自分がやばいことくらい」って顔して開き直っちゃえば、「ダメな人間」としてでも、いちおう社会の中に枠が用意されます。
でもこうやって、なんとかコンテンツ化して気持ちを救済したとしても、「本当に生活ができなかった私」、つまり「操作がおぼつかなかった」肉体は絶対に残り続けちゃうんです。
デヘヘヘ、すみませんねぇ…とヘラヘラするコンテンツ(あるいは必要以上に悲劇的なコンテンツ)のことを、「そんなんじゃないよ、本当なのに」と、身体側は、泥にまみれながら睨んでいる。「冗談じゃない!」と泣き叫ぼうとしている。
「生活ができない、このままずっと厳しい」と泥の中に取り残された身体は、一生懸命「普通」に生きようとする気持ちに置いていかれてしまいます。
こんな経緯で「安心」と「絶望感」のクソ感情カクテルが出来上がっちゃうんです。
「なんとかやっていく」という素晴らしいスローガンもまた危険
コンテンツ化は便利です。でもコンテンツ化は着脱可能な装備にとどめておかないと、いつか呪いの装備になって「え〜ん防御力上がったけど一生毒状態じゃん外せないし」と私たちを泣かせてきます。
生活が苦手で身体の操作に慣れない私たちは、それでも「なんとかやっていく」しかないです。
とはいっても、この「なんとかやっていく」ことは非常にしんどいです。「なんとかやっていく」を肉付けしていくと、いずれは「社会の中で枠を保ちながらなんとか生活していく」というスローガンになります。このスローガンのもとでは、生活のバグをひとまず無視してやっていくことになってしまいます。
「なんとかやっていく」は、とてつもなく倫理的で社会的な状態です。「コップを割っちゃうけど、毎日飲むべき薬を飲めないけど、それでもなんとかやっていけ」と、上手に生活できない身体に無理強いしてしまいます。めっちゃ無理。
私たちの生活は、間違い続けながら進んでいる
だから、私たちの生活って、そのまま受け入れるしかないんですよね。何の色もつけずに、脚色ゼロの生活を受け入れる。ダメな生活って美談にも悲劇にも簡単に変わります。でも本来、生活はとてもニュートラルです。ニュートラルかつ、あらゆる間違いを抱えています。
この世界は常に不具合を抱えたまま動く機械だ、と私が信頼する人間が言っていました。その通りだと思います。多分生活は、「ダメだけどやっていく」とも表現するべきではないんです。間違えながら、やらかしながら、続いているんだと思います。
つらくて泣いちゃうとき
「コンテンツ化」という、一時的に効く薬を打って頑張ってる人たちが多分たくさんいます。そのかわり普通にダメすぎる身体操作が浮き彫りになって引き裂かれることもあると思います。
私たちは、できるだけコンテンツ化を避けて、自分の生活を、価値で捉えるのではなく、ただ横たわっている事実として受け入れていくことで、少しずつ大丈夫になっていけると思っています。
「あなたはダメじゃない!美しい!あなたにも良いところがある」なんて、そんな別のモルヒネを投与されても気にしないでくださいね。ダメとか美しいとか、そんなものの前に、まずは濡れちゃった床を拭いたタオルが眼前にあるので、それを洗濯機に入れてみるしかない。それは悲劇でもウケるネタでもない、ただの無味無臭な「生活」です。
執筆者:𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) on Twitter
Twitterで絵をあげたり喋ったりしています。遊びに来てね。
【イラスト・グッズ解説】p001_POOLプロジェクトで描きたかったこと
文責/イラスト: 𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) on Twitter
こんにちは。くじらです。このブログを読んでくださっている皆さんはほとんど知っておられるでしょうが、私は今「p001_POOL」というプロジェクトを楽しんでいます。
ビジュアル的にはVAPORWAVE/Lo-fiな雰囲気を手書きで表現する、そんなイメージを目指しています。
せっかくなので、今回 "p001_POOL"に込めた想いと、各イラストの説明をできたらな、と思います。グッズを買ってくださる方にも、お力になれると思いますので、是非読んで欲しいです。
テーマ説明: p001_POOLは、何もなくても良い、という祈り
まずは「p001_POOL」というイラストプロジェクトが標榜している思想についてです。
SNSの台頭によって、私たちの生活に訪れる「ハレ」と「ケ」は、どんどんそのスパンが短くなっているように思います。SNSに上げられる瞬間は常に「ハレ」で、その間の息継ぎは「ケ」、のように。
「ていねいな生活」を頑張って送る人たちの生活の中には、いつだって「なにもない」時間があるんです。胸を張ってポージングをする前の深呼吸、チリリとした太陽の光を見つめる前にすぼめた両目、そのあたりを、しっかり書きたかった。
でも、どんなときにも忘れたくないものも一緒に描きたかった。それが「プール」でした。プールは、私にとって自分が豊かで穏やかであれる場所の比喩です。
イラスト説明:最初のイラスト(タイトルなし)
これは全ての始まりの絵です。描いたのは2019.10.02。思えば7ヶ月も同じモチーフを扱っているんですね。この時私は、少し自分の肉体に忌避感を持っていました。結局女体でしかない私。
この絵はセラピーのつもりで書きました。ヒールを履いてセクシーにいるべきだと、そして無意識の中で「男性に好かれる女性であるべきだ」とした自分を許すための絵でした。プールで泳ぐわけでもなく、ただ空気と水の境目をゆるく触るだけ、でもいいんだ、と、私はこの絵に救われました。そのあたりはもう少し大人になったら書きたいな。今この絵のグッズは作っていないですが、1番大事な絵です。
イラスト説明:「とりあえずは大丈夫だよ」
この絵は、何人かの友人から初めて「とても刺さった」と言ってもらえた絵です。嬉しい!
この絵を描いたときにはもうかなり肌寒くなっていました。「寒いのにプールに来ちゃったな」という、ちょっと失敗した女の子の絵です。ちょっとした後悔と肌寒さに「あーあ」となりながらも、「まあとりあえず、とりあえず」とやり過ごす気持ちを描きました。
「後悔しないで!JUST DIVE!」という力強さは、私にはなかったので、とりあえずはそこに座っていよう、というやりすごしを肯定しました。
イラスト説明:「ゆたかなぷーるらいふ」
初めてここまでゴージャスな女性を描けた絵でした。これに関するグッズを買ってくれた人々は皆、それぞれのゴージャスを持っている人々だったような気がします。
そしてこの絵は、改めて深く「豊かでありたい」と思って描いた絵だったと思います。この絵のグッズを買ってくださった方と、このようなやりとりをしていました。
「〇〇ちゃんの日々、きっと大変なこととか、どうしても悲しいこととか、理不尽なこととかもあるかも知れないけど、この絵を見たら、いつでも〇〇ちゃんのことを静かで暖かいプールに連れて行けるようにしてあるからね。」
「ゆたかである」ということが、スキルや数字とは全く関係ないところで深くなっていて欲しい、と願った絵でした。
イラスト説明:「2月のプール」
これは結構、構図から考えて描いた絵でした。もう冬も冬、真冬が本格的だったときに「2月」という季節だけを考えて色を配置しました。スマホの壁紙にしたかったので、「目に主義主張が入りすぎると疲れてしまう」という思いから極力メッセージを抑えたものにしました。とはいえ、この空気感や色味がかなり好きだったので、グッズにもしました。
イラスト説明:「ヘイボーイ カモン」
最初のイラストの時は、"男性に差し出すべき"体を持っている拒否感があったのですが、この頃にはずっと強くなっていますね。
ネオンver.として黒を基調としたグッズをたくさんつくりました。
この絵に関しては、グッズを買ってくれた、ゴージャスで聡明で爆弾みたいな女の子に送った言葉だけで説明が足りますね。
「これは、かわいいとかかっこいいとか人から定義されないで、自分で強くありたいという願いで描いた絵です。
グッズにしている絵はどれも祈りや願いを込めて描いてるけど、これは冬の午後に白い月を見たときに、冬の媚びなさとかピンと張った空気を感じて「こんなふうに強い女になりてえ」と思ってそんな願いを込めました。」
イラスト説明:「Stay home,Stay Strong」
とても気に入っている、現在のTwitterアイコンにも採用しているイラストです。
タイトルから言わずもがなですが、テーマは2020年上半期に私たちが襲われていたものへのカウンターです。
私たちは、家にいよう、と毎日言われていました。家があまり「自分の城である」と感じられない人もいるはずです。家にいなきゃいけない、ということが自分を強くおさえつける暴力に感じられる人もいたでしょう。
家にいなきゃならないからといって、自分のプール、心の中の、穏やかで豊かであれる場所を捨てる必要はないんだ、とやや強めに感じていました。
場所を祈りって時に暴力的で、隣の人の頭を無理やり下げさせてしまうものだけど、こんな時だからこそ穏やかに豊かにいたいよね、という思いで描いた絵です。
とりあえず今回はここまでで。また第二弾、第三弾、と書くかもしれないです。
ここまで読んでくださったあなたへ。
本当にありがとう。
もしよかったら、TwitterのDM(𝙆𝙐.𝙅𝙄.𝙍𝘼 (@p001_POOL) on Twitter)に一言、「自分が豊かで穏やかでいられる空間/時間」つまりあなたのプールを教えてください。ささやかですが、私のイラストのステッカーを1枚、ランダムでプレゼントいたします。
※住所を教えてもいいよ、という方のみになります。
※DMいただいてから注文するので、遅くなります。